サヤ取りの説明サヤ取りの説明

サヤ取り投資の簡単な説明

サヤ取りとは、株式などの金融商品において「買い」と「売り」を同時に保有して(両建て)、その2銘柄の価格差(サヤ)の伸縮から利益を狙う投資手法です。

価格推移の連動性が高い(相関性の高い)2つの銘柄を「買い」と「売り」組み合わせることによって、相場全体が一方向に推移した場合でも2銘柄の損益は相殺されるため、金融市場全体の価格変動リスクを軽減しながら運用を行なうことが可能です。

サヤ取り投資は、別名「ペアトレード」「ロングショート」「裁定取引」「アービトラージ」など複数の呼び方が存在しております。

上記は、「投資対象」や「投資銘柄数」「買いと売りの比率調整」などの違いから、呼び方が異なりますが「買い」と「売り」を同時に保有して金融市場の動きに関係なく利益を目指す両建て売買という点は、全て同じです。

一般的に投資における「売り」とは、「買い」の後に決済する意味として「売り」と表現されますが、サヤ取り投資においての「売り」とは「空売り=信用売り=ショート」を意味します。

当サイトでは「買い」と「売り」を同時に保有した両建て売買を総称して「サヤ取り」と呼ばせていただきます。

サヤ取り投資のまとめ

サヤ取り投資の詳しい説明

サヤ取り投資は「買い」と「売り」を同時に保有する両建て売買です。

■「買い」=株価が値上がりした分が利益・値下がりした分が損失

■「売り(空売り)」=株価が値上がりした分が損失・値下がりした分が利益

株価が上がれば儲かる「買い」と、株価が下がれば儲かる「売り」を同時に保有しているため、お互いの損益が相殺されて金融市場の上下変動に関係のない安定した運用を行なう事が可能になります。

サヤ取り投資では、多くの個人投資家が損をしてしまう、相場の急落も関係のなく安心した資産運用を行う事が出来るのです。

サヤ取り投資では、過去の価格推移が似ている2銘柄を「相関係数」という統計データを使い相関係数の数値が高い(価格推移の連動性が高い)組み合わせをペアにして両建てします。

過去の統計が似た値動きをしているからと言って、未来もその2銘柄が似た値動きをするという保証はありませんが、かなり高い確率で将来も似た値動きの推移になる事が多いです。

サヤ取り投資を実践している際に、金融危機が発生して日経平均株価が1日で大きく下落した場合、両建て売買の2銘柄の損益は下記のようになります。

■「買い銘柄」=株価が大きく下落しているので、大きな損失

■「売り銘柄」=株価が大きく下落しているので、大きな利益

過去最大の金融危機であるリーマンショックの暴落を見ても分かると思いますが、金融危機が発生した場合は、銘柄の良し悪しに関係なく、リスク回避目的に全ての銘柄が売られて下落します。

両建てしている2銘柄も同様で、どちらの株も大きく下落する事となります。

買い保有している銘柄は、大きな損失になりますが、空売りしている銘柄は、株価が下落するほど利益は大きくなります。

「買い」と「売り」の損益を合計するとポートフォリオ(資産構成)全体としては、株価暴落による、大きな損失と大きな利益が相殺されて合計の損益に大きな変動はありません。

サヤ取り投資の損益の考え方は、2銘柄の損益を足し引き合計のセットにして考えます。

サヤ取りの説明

株価の暴落によって買い銘柄の評価損が100万円あったとしても、売り銘柄の評価益が100万円であれば、暴落時でもサヤ取り投資の損益は±0円という計算です。

もし仮に、買い銘柄の評価損が100万円で売り銘柄の評価益が101万円であれば、サヤ取り投資では、1万円の利益と考えます。

「買い」と「売り」の損益をセットにする事で相場変動のリスクを抑え、2銘柄の損益合計が利益の状態で2銘柄の同時決済を目標に運用を行ないます。

これがサヤ取り投資の基本的な考えです。

(次の説明へ:→ サヤ取りの仕組み

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